
人間の顔面には、三叉神経と呼ばれる太い神経があります。
単純ヘルペスウイルスに感染すると…

単純ヘルペスウイルスに感染すると、ウイルスは、三叉神経の根元、すなわち三叉神経節の神経細胞に隠れてすみつきます。神経細胞の中でじっと潜伏している間は、ヘルペスの症状は出てきません。
体力や抵抗力が弱ってくると…

ところが体力や抵抗力が弱ってくると、単純ヘルペスウイルスが増殖し神経線維に沿ってくちびるの方へ移動します。最初は、くちびるの周りにかゆみや熱を感じるようになり、数時間後には、赤くはれてきます。
1~3日後には…

1~3日後にはくちびるの周りに小さな水ぶくれができます。この水ぶくれの中にはウイルスがたくさん存在します。水ぶくれが破れて湿っぽくなった患部に触ると感染します。
約2週間後には…

約2週間後にはかさぶたができて治りますが、ウイルスが完全にいなくなるわけではありません。ウイルスは三叉神経節に潜み、再発の原因となります。



